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旧屋形医院

福島県矢吹町にある大正9年頃に建てられた医院を改修する計画。
昭和40年頃に閉院した後もこの建物は「大正ロマンの館」の名で親しまれてきた。東日本大震災にて大きな被害を受けたが、町民から保存を求める声があがり、町の復興シンボルとして、飲食店や学習スペースなど実際に町の人たちが活用し、交流できるスペースとして修復・保存が決まった。耐震性・防火性などの確保や水廻りの追加など、建物にはいくつか手を加えられたが、古いものと新しいものとの関係が融合するように改修された。東京大学生産技術研究所と矢吹町との連携による復興まちづくりプロジェクトの1つ。

Photo: Chihiro Kano